2015年3月13日金曜日

【研究会】3/20(金)「カルチュラル・トラジェクトリー ―文化/カルチャー/Cultureをめぐる修士論文等報告会」



Cultural Typhoon2015の関連企画「カルチュラル・トラジェクトリー ―文化/カルチャー/Cultureをめぐる修士論文等報告会」にディスカッサントとして参加します。

第6回カルチュラル・トラジェクトリー 概要

・日時:3月20日(金)13:00-17:00(13時開場・13時半開始)
・場所:兵庫県中央労働センター会議室202
・研究会内容:文化/カルチャー/Cultureをめぐる修士論文等報告会

予定セッション(仮題含みます)

セッション1.13:30-15:00
 メディアと(サブ)カルチャーの現在

報告1. 湯天軼さん (大阪大学大学院)「中国における日本サブカルチャー受容の現象学的研究序説」
報告2. 李天能 さん(大阪市立大学大学院)「ゲーム的『面白さ』の構造とゲームのデジタル化」

ディスカッサント
 飯田豊さん(立命館大学産業社会学部)
 日下宗大さん(大阪大学大学院)

セッション2.15:30-17:00
 ローカリティと(トランス)ナショナリズムの現在

報告1.金南咲季さん(大阪大学大学院)「地域における『共生』の生成と展開 -コンタクト・ゾーンにおける関係性の変容に着目して」
報告2.  小路万紀子さん(同志社大学大学院)「ふつうの『在特会』から見る知の問題 ―問いを立て続けるということ」

ディスカッサント
 番匠健一さん(立命館大学生存学研究センター客員研究員)
 前川真裕子さん(国立民族学博物館外来研究員)

2015年3月12日木曜日

飯田ゼミの論文4本が学部長表彰


2014年度、飯田ゼミの論文4本が学部長表彰を受けることになりました。

論文部門(卒業研究の部)で、「「アニメ聖地巡礼」を用いた地域活性化の行方 ―『花咲くいろは』と金沢市湯涌温泉を事例に」が優秀賞を受賞。

また、「大学生のLINE疲れと既読機能の関係性 ―利用方法とLINE疲れに関するアンケート調査からみる原因と対策方法」と、「「検索」の社会学 ―「情報行動」から見た検索エンジン」の2本が教育賞を受賞。

さらに、論文部門(2回生以上の部)で、3回生による共著論文「なぜ街に落書きするのか ―アメリカ村におけるグラフィティの現地調査を通じて」が教育賞を受賞。

立命館に移ってからは今年度が初めての卒論指導で、まだまだ課題は残っていますが、相応の結果がついてきているので喜ばしく思っています。残念ながら受賞を逃した皆さんも、たいへんお疲れさまでした。