2012年11月3日土曜日

「アグレッシブ大学」 ―広島ホームテレビでバラエティ番組の制作ワークショップ



2012年10月、広島ホームテレビで、「バラエティ番組の作り方」をテーマに、広島県内の大学生を対象としたオープンスクールを開講しました。参加者は、広島経済大学、安田女子大学、広島国際大学、福山大学の大学生、計26名。バラエティ番組の演出技法を「講義」で学び、自らが主体となってドキュメント・バラエティを制作する「実習」に挑戦しました。講師は「アグレッシブですけど、何か?」の総合演出カナイマン。送り手と受け手が番組制作を通じて交流し、「テレビの役割とは何か?」ということを、お互いに学び合うことを目指しました。


このオープンスクールは、日本民間放送連盟のメディアリテラシー活動助成事業に採択され、飯田研究室が企画協力しました。若い視聴者に馴染みのあるバラエティ番組に焦点を当てたこと、関連の制作会社(ホームテレビ映像株式会社)のスタッフが中心となって実践したことは、放送局が取り組むメディアリテラシー活動にとって、革新的なアプローチといえるのではないかと思います。

ワークショップの概要と実施レポートはこちら

0 件のコメント:

コメントを投稿