2012年10月、
広島ホームテレビで、「バラエティ番組の作り方」をテーマに、広島県内の大学生を対象としたオープンスクールを開講しました。参加者は、広島経済大学、安田女子大学、広島国際大学、福山大学の大学生、計26名。バラエティ番組の演出技法を「講義」で学び、自らが主体となってドキュメント・バラエティを制作する「実習」に挑戦しました。講師は
「アグレッシブですけど、何か?」の総合演出カナイマン。送り手と受け手が番組制作を通じて交流し、「テレビの役割とは何か?」ということを、お互いに学び合うことを目指しました。
このオープンスクールは、
日本民間放送連盟のメディアリテラシー活動助成事業に採択され、飯田研究室が企画協力しました。若い視聴者に馴染みのあるバラエティ番組に焦点を当てたこと、関連の制作会社(ホームテレビ映像株式会社)のスタッフが中心となって実践したことは、放送局が取り組むメディアリテラシー活動にとって、革新的なアプローチといえるのではないかと思います。
ワークショップの概要と実施レポートは
こちら。
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