昨年末に論考を寄稿した『IT時代の震災と核被害』(インプレスジャパン)が電子書籍になりました。巻頭ドキュメント「グーグルの72時間」は無料公開、3/18まで1,200円→900円だそうです。
本書はグーグル、ヤフー、ツイッター、SPEEDI、スパコン「京」などの取材レポートとともに、ITおよびメディアの社会的な存在について、東日本大震災を通して考察すべく、強力な著者陣を揃えた1冊です。昨年12月の発売以来、朝日新聞・AERA・日本経済新聞や各雑誌でご紹介いただき、インターネット上のクチコミでもご好評いただいております。「この内容なら電子版がほしい」という読者からの強いご要望の声も、電子化実現のあと押しとなりました。
僕は、自然災害とメディアの関わりを歴史的に振り返ることを通じて、3.11以降、ITが果たすべき役割について考察しています。くわしくはこちらをご覧ください。
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