■日 時:2012年1月28日(土)14時30分~17時30分
■会 場:東京大学大学院情報学環福武ホール 地下2階スタジオ
■参加費:500円
■登壇者:中橋雄(D-project副会長/武蔵大学)
砂川浩慶(メディア総研所長/メルプラッツ/立教大学)
村田麻里子(メルプラッツ/関西大学)
水越伸(メルプラッツ/東京大学)
(全体進行)本橋春紀(メルプラッツ/日本民間放送連盟)
メルプラッツは、メディア表現とリテラシーについて、ともに語り合う「広場」として2007年7月に生まれました。この間、32回の公開研究会、3回のエキスポを開催しました。メルプラッツは発足当初から5年の年限で活動する予定でしたので、2012年3月10〜11日の「メル・エキスポ2012」をもって、その区切りとします。
最後の公開研究会となる今回は、メルプラッツの5年間を1つのベースとしながら「メディアリテラシーに取り組む新たな実践共同体を構想する」をテーマに議論します。
2000年以降、急速に進んだメディアのデジタル化は、人びとの情報接触のあり方を大きく変えつつあります。東日本大震災と福島第一原発事故が生み出した非日常は、もっとも原始的なメディアである壁新聞、伝統的なマスメディア、もっとも新しいSNSなどのすべてが絡みあった新しいメディア環境の中に私たちがいることを、明確に意識させました。こうしたメディア環境を受け止め、考えて行く継続的な場がこの社会には求められていると私たちは考えています。
くわしくはこちらをご覧ください。
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